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エッセイ:横堀ふみ「滞在記:フィリピン、マニラ編」

(Dance Asia ニュースレター vol.010より転載)

 今回の旅も後半戦に入った。あっという間である。

 現在、クアラルンプールに滞在中。当初の予定では、バンコクにいるはずだったのが、空港占拠と重なり、急遽、旅程変更。まさしく現在に開催されている「バンコクシアターフェスティバル」に参加することが主な目的だったので残念ではあるが、ここクアラルンプールで今後さらに発展させていきたい出会いが重なり、心弾む日々を過ごしている。

 さて、二週間前に滞在していたマニラ。約一週間だけであったが、濃厚な時間を過ごすことができた。マニラの前のインドネシア、香港、それらとはまた異なった様相を示すコンテンポラリーダンス・シーン。もっとも強く感じたのは、マニラでコンテンポラリーな表現とは「Be Independent」であることだ。表現のスタイルや様式ではなく、表現者としての姿勢や意志を示すものとして理解している。個々の表現を自らの手で生み出すことを大切にしつつも、振付家・ダンサー同士が相互に手を取りあいながら、シーンを引っぱっていっている模様。つねに様々な問題や要望を抱えながらも、前に向かっている強い力を感じた。

 今回、とくにお世話になったのが、振付家・ダンサーのドナ・ミランダ。昨夏のバンコクで行われたフェスティバル「Live Arts Bangkok」にて出会ってから、昨冬に京都で再会と、少しずつ親交を重ねて来た。彼女は、パートナーとともに、「Green Papaya Art Projects」というギャラリーとオルタナティブ・スペース、カフェを兼ね揃えたスペースをオーガナイズしている(http://papayapost.blogspot.com/)。ここでは、ビジュアルアート、ダンスなど様々なジャンルの催しが行われている、まさしく交差点のような場所。私の滞在期間中には、『想像の共同体』の著者であるベネディクト・アンダーソンの来フィリピンを記念するパーティが行われていた。来場者は、ダンス関係者、ビジュアルアート関係者、フィルム・アーティストなど多数が集まり、スペースから人が溢れんばかり。「Green Papaya Art Projects」を象徴するようなイベントであった。

 再びすぐにでも訪れたいマニラ。来年の7月か8月には、シーンをあげてのダンス・フェスティバルが開催される予定だと聞いている。ここには是が非でも駆けつけたいところ。

 そうそう、ここで出会った中でもっとも興味深かった振付家ジェイ・クルーズ。彼も私と同じACCグラントを頂いている。ほぼ同じ時期にN.Y.に滞在するので、今から楽しみで仕方がない。

 次のレポートでは、クアラルンプールでの出来事をお届けしたい。

(「Dance Asia ニュースレター」は月二回、1日と15日にメールで発行しています。購読ご希望の方は danceasia@gmail.com まで、件名を「ニュースレター配信希望」とした上で、お名前、ご職業・ご所属、メールアドレスを明記の上、お申し込みください。なお個人情報は、このニュースレターを送付する以外の目的には使用いたしません)


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