2020/08

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◆◆◆INFORMATION◆◆◆
Dance Asia Kick Off Program
Encounter:
ジェコ・シオンポと
ディック・ウォン


上演・トーク
9月19日〜21日

WS
9月16日〜17日

東京・森下スタジオ

終了しました

 

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制作日誌7:その頃スタッフは・・・


13日から、稽古が始まる一方で、舞台で使う道具類の調達も始まりました。
今回は、初めから森下スタジオでショーイングをすることが分かっていたので、
大掛かりな装置や照明がなくても、作品としての質を失わないものを選んだわけです。
それにしても、多少の道具類は必要になります。
事前に、舞台担当の横堀とディックやジェコの間でやりとりはありましたが、
ディックも、空間を見てから細かいことは決めたいとのこと。
横堀も関西在住ということで、すべては東京に来てからディックと探す、
ということになりました。
幸い、稽古期間が数日あり、1日に何時間も稽古するのではなく、
数時間ずつ、相手を知っていくという稽古の方法をとることになっていたので、
ディック自身にも、必要なものを一緒に買いに行ってもらう時間もありました。

13日に横堀がディックと打合せし、14日には早速黒い幕を調達しに行くことに。
横堀から、「舞台予算について相談したいことがあるので、電話します」とメールが
入ったときには、思わずドキッとしてしまいました。
「いくらの話をしているんだ?」というのは、私の昔の上司の口癖でしたが、
プロデューサーとしては、まさにそんな気分でした。
さらに、午後には、スタッフミーティングがあって、
照明、音響のスタッフとともに、空間の使い方などを検討し、
だいたいの舞台予算が出てきました。
聞いてみると、予算内には収まりそうだとメドがつき、ほっと一息。

また、14日の朝には、ディックのPVが出来上がり、you tubeにアップされました。
これは、振付家の手塚夏子さんのパートナーのアーツマネージャー、
大澤寅雄くんがボランティアで作ってくれたもの。
このURLを入れて、14日中に定期のニュースレターの発行めざし、
武藤がたたき台をつくり、事前に送るからと連絡がありました。
PCの前で待っていると、ほどなくメールが届き、すぐにチェックして返信。

公演制作というのは、細かい作業が多いので、
ボランティアでもアルバイトでも、そういった作業を引き受けてくれる人がいないと、
雑用にばかり時間を取られてしまいます。
それを3人で分担しているのですから、だれがどの担当だからこの仕事はやらない、
というようなことは言ってられず、
また、周囲で手助けしてくれる友人たちには遠慮なく甘えながら、
仕事を進めています。

特に、「アジアダンス会議」でスタッフとして働いてくれた仲間が、
予算規模が小さいプロジェクトに、また集まってくれたことは、
あの会議がきっかけで、なにかが生まれた証なのではないかと思います。
今度の企画もそうなるよう、本番まであと一息です。


制作日誌6:ディック・リハ3日目

今日もゆるやかに始まった稽古3日目。
大体固まってきた全体の構成を、体に馴染ませる作業を今日も引き続き行う。
稽古の終盤には、ざっくり一通り作品を流して通してみる。
作品の中には、二人がまさにリアルタイムにあることと出会う仕掛けもあるのだが、
今日のそれは
「新しい自分が欲しい」であった。
思わず腰を抜かしそうになった。



この写真は、小道具の参考にディックが香港から持ってきたもの。
明日の朝、今回の為の小道具を探しに、ディックは100円ショップへ行くことになってくる。何を発掘してくるのか楽しみである。


制作日誌5:ディック・リハ2日目!

昨日の稽古の後、シンディー・ローパーの熱狂的ファンである友人のためにお土産を買いに出かけたディック。稽古二日目は、『Encounter』の骨組みを捩子ぴじんさんと共有して、そこに肉付けをしていく作業にもう入っていました。
左がディック、右が捩子さん、真中が通訳の川口隆夫さん。

いわゆる「振付」ではなく、構造とそのコンセプトを共有する作業なのですが、それでも実際に体で理解し、さらに二人の息を合わせていくには時間がかかります。一種の「対戦ゲーム」みたいな作品なので、互いにうまくバランスのとれた対戦相手になっていく必要があるわけです。

ディックの説明はいつも論理的、かつ軽妙です。身体を不安定な状態にもっていき、また自分や相手についての思わぬ発見が生まれるような仕組みを考えています。

明らかに、これまで日本では決して見ることのできなかったタイプの作品といえそうです。11月1日と2日に「横浜トリエンナーレ2008」で上演される、ジェローム・ベルの『ピチェ・クランチェンと私』もそうですが、こうしたいわゆる「異文化間パフォーマンス(intercultural performance)」がアジアという場所から盛んに発信されてくるのは偶然ではないでしょう。相次いで上演されるこの2作品を関連付けながら見ると、さらに深く楽しめるかも知れません。


制作日誌4:ディック・リハ始まる!

今日からリハーサル開始です。
昨日から始まっているディックのぴじんさんの観察は、今日は体を動かし頭を動かし進んでいきました。
何を行ったかを具体的に書くと本番のネタバレになるので、ここでなかなか書けないのが、はがゆいです。

今日の稽古から、通訳として参加していただく川口隆夫さんも合流し、日本語と英語がはげしく飛び交う現場に。川口さんも第三の出演者になるかもしれない!、ディックが休憩時間に思いついたある事を試してみる時間も、リハの最後のほうにでてきて、武藤と私はお腹を抱えながら笑うはめに。果たして、このシーンは生き残るのか、、明日のリハが楽しみです。


制作日誌3:ディックがやってきた!

昨日は、ディック・ウォンが香港から到着しました。
いよいよプロジェクトの始まりです。

ディックには、成田空港から東京シティエアターミナル(TCAT)まで
リムジンバスで来てもらうことになっていました。
成田空港は都心から離れているので、出迎えの交通費もばかになりません。
幸い、森下スタジオはTCATのすぐ近く。
そこで、関西から来る横堀が東京駅からTCATに向かって、
ディックを宿泊先まで送り届けることになっていました。

武藤と私、そしてディックの作品のパートナーとなる捩子さんは、
夕方、森下に集合して、一緒に夕食をとる予定でした。

私は、昼間は、ディックに渡す契約書を再確認してプリントアウトしたり、
制作グッズ(文房具など)や、ディックのワークショップでつかうもの、
参加者やスタッフに渡す仮払い金などをひとつひとつ準備して、
ひとまとめにし、横堀に渡せるようにしていました。
なかなか気持ちが落ち着かず、ディックの乗った飛行機が成田に到着したかどうか、
成田空港のHPで確認すると、予定より早く着陸していました。
それで、そこから何分で外に出て、15分おきのバスを待って、
そこから1時間で・・・・と計算して、
もうそろそろだろうと思う頃、
待ちきれなくて、横堀に電話をしてみると、案の定まだだとのこと。
関西在住の彼女は、「成田からのバスが着くのはここ1ヶ所ですよね〜」と不安げ。
いったん電話を切って、5分後に「着きました〜〜〜〜〜!」と電話が!
ディックに代わってもらって、「ウェルカ〜〜ム!」というと、
ああ、去年の秋から紙に書いてきたことが、
本当になるんだぁという実感が沸いてきました。
早速彼らは、地下鉄で宿泊先に移動。
私は、武藤に無事到着した旨を連絡。
さぁ、いよいよです!

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制作日誌2:人を迎える準備

昨日は、英語のお知らせメールで、リマインダーを出しました。
国内だけでなく、海外の関係者にも
「こういうことをやっているよ」と知らせるために出しています。
国内から、早速予約が入ったほか、
シンガポールのリーズマン・プトラというアーティストからも、
速攻返信が・・・
彼は、2007年の「OSAKA ASIA CONTEMPORARY DANCE FESTIVAL」に出演していて、
ジェコのインドネシア語とリーズマンのマレー語で会話をしていた仲です。
「ぼくのジェームズ・ブラウンによろしく!」と書かれていましたが、
言われて見れば、ジェコはジェームズ・ブラウンに似ていないこともない。
でも、ジェコの方がずっとシャイで、さびしがりやさんだと思います(笑)。

ここまで来ると、具体的に「人を迎える準備」に入ります。
つまり、参加者を迎える準備、お客さまを迎える準備です。
最初の参加者、ディック・ウォンは明日12日に到着します。
まずは、契約書、日当を渡したり、チラシ、コンタクトリストや
タイムスケジュールの最新版、宿泊周辺の地図など、
ひとまとめにして「ウェルカムパック」を作っていきます。
大きな劇場やフェスティバルだったら、身分証明のパスがここに加わりますが、
今回は、顔の見える範囲の企画なので、
顔写真入身分証明書は必要ありません。

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制作日誌1:やっとここまでたどり着いた!

私たちは、3人だけのチームなので、
「Encounter:ジェコ・シオンポとディック・ウォン」の制作に関わることを、
3人で分担してきました。
そのほか、帳簿をつける、支払いにいくなど、
お勤めをしていた頃は「経理のおじさん」がやっていていた仕事なども、
自分たちでやらないとなりません。

4月にまず、仮チラシを作って、新しい企画制作チームの立ち上げのお知らせを出し、
5月にはだいたいの中身を詰めながらチラシを作り、
6月には入稿して印刷に回して、同時に折込の手配をはじめました。
また、森下スタジオを下見して、
どの程度のテクニカルの機材、人員が必要かはじき出し、
人選を始めました。

そして、7月には招聘手続きをはじめました。
インドネシアから人を呼ぶためには、日本の査証が必要です。
今回、ジェコ・シオンポは東京のあと大阪でも公演するため、
大阪のNPO法人DANCE BOXと共同で招聘することになりました。
その手続きのために書類をそろえるのが、なかなか面倒なのです。

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