2020/08

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◆◆◆INFORMATION◆◆◆
Dance Asia Kick Off Program
Encounter:
ジェコ・シオンポと
ディック・ウォン


上演・トーク
9月19日〜21日

WS
9月16日〜17日

東京・森下スタジオ

終了しました

 

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団体概要

団体種別:任意団体

設立年月:2007年10月

事業内容:

1)アーティストを出会わせる。
Encounter(出会う、出会わせる)のシリーズ。これは、数人の振付家を紹介するような小規模なものから、アジアダンス会議のような複数の振付家を集めて、自由に出会うきっかけにしていくものまで規模はさまざまである。そのつど、対象(アーティストだけにするか、オープンにするか)、規模、などで、性格付けをしていく。それによって、出会っていくのが「観客とアーティスト」「アーティスト同士」または、それを組み合わせたものなど、さまざまなレベル、意味でのEncounterが起こる場の提供していく。

2)キュレーターの情報交流の促進
上記のEncounterを実施するためにも、リサーチが必要だが、日本の舞台芸術の助成金では調査費が対象費目とならない。しかしながら、基本的に、キュレーションとは、調査費ないとできないものである。そこで、情報を持った人をつないでいくことで、その情報の不足を補っていくことを目指す。

3)上記の情報の集積と公開
ウェブで、上記の情報を集積および公開をしていく。
2008年度秋に本サイトを開設の予定。

4)ニュースレターの発行(2008年7月現在 450件)

5)コンサルティング事業
上記の事業で得た情報を元に、アジアのアーティストとの交流、公演のための、企画協力、コンサルティング事業、制作業務を行っていく。特に、本団体の特徴として、作品があるコンテクストを作品とともに提示することを目指しているので、単にこちらの作ったパッケージ公演を売るのではなく、公演をする地域によって、アジア系のコミュニティとの関係も違ってくるため、地域のコンテクストにあわせて、プログラムをオーダーメイドで作っていく。


About us プロフィール

後藤美紀子(ごとうみきこ)
プロデューサー/キュレーター


演劇・コンテンポラリーダンスの振興を図る基盤整備事業の企画制作、調査事業および執筆。つまり、現状を観察し、分析し、問題を解決するための方法を企画として提案することが本業。特に、アーティスト(主にコンテンポラリーな表現)がモチベーションを維持していくための知的刺激を得られるような仕掛けを企画したり、個人と個人が出会う場を設定したりという、アーティストに直接働きかける人材育成が最大の関心事。
2008年度以降は、上記のような企画を運営するための任意団体、Dance Asiaと、主に文化庁の在外研修のアートマネジメント分野の仲間のキャリア形成のための互恵的なネットワーク、Arts Managers' Net(アーツマネージャーズ・ネット)という2つの活動を柱として、「個人と個人が出会うことから新しいことが始まる」という信条を実現していこうと思っている。

1989年10月から1991年3月までパリに滞在。帰国後、東南アジア祭'92、JADE'93事務局勤務、アヴィニヨン・フェスティバル'94日本特集コーディネーターを経て、95年から2000年まで東京国際舞台芸術フェスティバル事務局勤務。99年にはフランス在住のベトナム人振付家エア・ソーラの招聘公演を企画制作する。平成14年度文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスで研修。2004年から3年間、福井恵子、吉野さつきとともに、芸術分野海外研修サポートプロジェクトを主宰(セゾン文化財団助成事業)。トヨタコレオグラフィーアワード選考委員(2006)、第3回ITIアジアダンス会議プロジェクトコーディネーター。 


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武藤大祐(むとうだいすけ)
ダンス批評家/群馬県立女子大学専任講師


日常生活とダンスの関係を問い直した60 年代アメリカのジャドソン教会派、およびアジア〜日本〜アメリカを軸とするダンスと身体の地政学などが近年の研究テーマ。とくに Dance Asia の枠組みで重視したいのは以下の二点。(1)なぜ日本に住むわれわれはこれほどアジアのことを知らないのかという素朴な疑問。無意識的な偏りを生み出す政治的イデオロギーと、日本のダンス史の関係について。(2)「アジア」なるものを無数の「差異」がひしめき合う場としてとらえ、そうした環境の中でダンスや身体表現に関わっているアーティストに注目しつつ、日本の中では隠蔽されている抑圧や差異とダンスの関係を分析すること。

東京大学大学院人文社会系研究科(美学芸術学専門分野)博士課程、単位取得満期退学。2008年4月より群馬県立女子大学にてダンス史・ダンス理論、および美学を担当。桜美林大学などでも非常勤講師を務める。美学会、国際美学会、舞踊学会、AICT(国際演劇評論家協会)に所属。

2001年『バレエ』誌にて公演評を寄稿、以後、各媒体に執筆多数。主な論考に「Gesucht: Unbekannte Koerper. Ueber die Entwicklung einer zeitgenoessischen japanischen Tanzsprache」(Hans-Thies Lehmann訳, Theater der Zeit, Heft 9 / 2006)、「反スペクタクルと無意味の狭間――二〇〇六年のダンスの状況」(『シアターアーツ』30号、2007年)、「差異の空間としてのアジア ――「同時代のダンス」の新たな展開に向けて」(『舞台芸術』12号、2007年)。

シンポジウム、トークなどへの出演(主なもの)…New York Butoh Festival / An Evening of BUTOH (2005年、City University of New York)、Talk on Contemporary Japanese Dance by Daisuke Muto(2005年、シンガポール・TheatreWorks/72-13)、手塚夏子 with 武藤大祐「カラダバー 〜動物のからだを凝視する〜」(2007年、東京・門仲天井ホール)、Dance Gathering 2007(Goethe Institute Jakarta およびプンチャック)、「アジアのコンテンポラリーダンス――いま何が起こっているのか」(2008年、福岡アジア美術館)、「ヨーロッパとアジアの同時代性を問い直す――身振り・ネットワーク・エコノミー」(2008年、IETM@TPAM/東京・恵比寿ガーデンルーム)など。

2005年9月〜2006年4月、アジアン・カルチュラル・カウンシル(Asian Cultural Council)の助成を得て、インドネシア各地での現地調査、およびNYにて60年代のジャドソン教会派を中心とする研究。

その他の助成…Asia-Europe Foundation(2004年)、 国際交流基金(2007年)。

トヨタコレオグラフィーアワード2002・2005・2008選考委員。第3回ITIアジアダンス会議ファシリテーター(2007年)。Indonesian Dance Festival IX/2008 ゲスト・キュレーター。『シアターアーツ』編集委員(2008年4月〜)。

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横堀ふみ(よこぼりふみ)
舞台芸術制作/NPO法人DANCE BOX

大学在学中にバリ舞踊に触れ、生活と共にある芸術(芸能)のあり方に驚き、いま日本で生まれているダンスの現場に関わろうとNPO法人 DANCE BOXに所属、9年目をむかえる。コンテンポラリーダンスを中心とした公演制作を担当している。平成18年度文化庁新進芸術家国内研修制度研修員。
1999年より「Dance Circus」「DANCE BOX Selection」「one-Dance」を担当ののち、「dB Physical Arts Festival 大阪BABA」などのプロジェクトを担当。
おもな公演制作として、2005年dB特別企画「GUYSIII」(大阪現代演劇祭参加/会場:仮設劇場“WA”)、2005年〈dB international works〉Be-Wonder(オランダ)大阪滞在制作『The Garden of Eros』(会場:Art Theater dB)では地域のお年寄りとの作品制作のプロジェクトリーダー、2007年「OSAKA-Asia Contemporary Dance Festival 07」(大阪現代芸術祭/会場:Art Theater dB)でピチェ・クランチェン大阪滞在制作『テーパノン』を企画・制作し、同作品を2007年12月に沖縄、益田(島根県)を巡回するツアーを担当。2007年8月〈Live Arts Bangkok〉山下残バンコク滞在制作『cough』にアシスタントとして同行、12月 Kim Won Group Collaboration OR〈International Collaboration Work2007〉『Being Involved』への黒子さなえ・きたまりの参加をコーディネート、等。 
現在は、劇場で作品を製作し発信していくこと・劇場間でのネットワークづくりなど、劇場空間がもつ可能性に興味がある。


◇私たちが目指していること◇

いま、アジア地域では、それぞれの環境において、その社会をどう考えるか、自分はそれをどう表現に昇華していくのかという問題意識をもった若い振付家やアーティストが続々と現われてきています。アジアのコンテンポラリーダンスといえば「伝統舞踊に基づいていて、アートとしては素朴」といったような、これまでのステレオタイプはもはや通用しないようです。むしろ、近代ヨーロッパで育まれてきた「芸術(アート)」や「ダンス」と、アジア地域の多様な文化との違いを意識しながら、より広い視野に立って、身体的な技術と知的なコンセプトを磨きあげるエネルギーに満ちています。

今日にいたるまで圧倒的に強い力をもつ西洋近代から必要な距離をおき、それぞれの生活する多様な環境の中で、どのように社会に向かい合い、表現を立ち上げていくのか――。こうした根本的な問いを喚起するのが「アジア」だと仮定してみましょう。つまりそれは、特定の地域を名指そうとする、ひどく曖昧な名称(「非西洋」)でありながら、同時にそれを超えた何か形のないもの、一つの「姿勢」のようなものでもある、と考えてみたいのです。

こうした「アジア」的な問題意識のあり方にふれることは、欧米か日本か、という二項対立でものごとを考えがちな、そしてまた小さな個人の「今、ここ」に関心を限定してしまいがちな日本のコンテンポラリーダンスにとって、表現を外に開いていく大きなきっかけ、そして豊かな問いの源泉になるのではないでしょうか。

つまり Dance Asia が目的とするのは、単にアジア地域のコンテンポラリーダンスを紹介することではありません。それを通じて、コンテンポラリーダンスというものが、私たちが生きている社会の価値観に切り込んでいくための手段となりうる可能性や問題意識、テーマを広く共有していくことです。

このような見通しのもとに、Dance Asia ではアジア地域でのコンテンポラリーダンスの情報や人の交流、ネットワーキングを進める、さまざまな企画を展開していきます。またそうした企画を、その場限りのイベントに終わらせることなく、アーカイヴ化し、ウェブサイトで公開していくところまでを一連の過程と考えます。そこから参加者や閲覧者が自由に互いの関係を発展させていけるフレキシブルな場として、機能させていければと思っています。

                                   2008年10月
                                   
                                   後藤美紀子
                                   武藤大祐
                                   横堀ふみ 



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